この街においで
今抱えている時間
もてあまし始めてる
1人の空間
あと少し
あと少しだ
2人の時間に触れてから
自分が変わった
倒れ込むように
生きている
あと少し
あと少しだ
君と暮らしたい
君と2人で暮らしたい
仕事帰りの
真っ暗なアパートの部屋
TVだけがつく
冷たい朝
あと少し もう少し
自然と僕ら
1人から2人へ
時間を合わせていた
昨日 今日 明日
僕らはずっと
同じ青空が見れるね
君の小さな手をつかむよ
僕の手で
君を離さない
2人の時間が
この夏ひとつになる
だから
安心してこの街へおいで